パンツ破りで正解か?
僕が小学生だった頃、プールの時間に必殺技を使う子がいた
水泳のために着替えるわけだが、ズボンを脱がずにパンツだけを脱ぐ
というものだ
これが使えることで、恥ずかしいところをあらわにすることなく
着替えが終われるのだ
残念ながら僕はこの技を習得することはなかった
そもそも、そんなパンツに鬼ストレスを与える技をやろうとは思わなかった
しかし、成功すると不思議とみんなで盛り上がっていた記憶がある
懐かしい記憶だが、あれ、名前なんだっけ?通称、なんだっけ?
と疑問が出てきた
真っ先に思い浮かんだのがパンツ破り
確かパンツ破りと呼んでいたはず(小学生だからパンツやぶりか)
しかし、ズボンを避けてパンツが脱げる現象だからパンツは全く破っていない
ではやはりズボン破りか
名前的にはこちらがしっくりくる
パンツがズボンを突破してくるのでこっちの方が事象としては正解なのか
まぁ何一つ破っていないわけだが
破ってしまえばもはやそれは大失敗、大失態なのだが
そもそもなぜこの記事を書いたのか
これはただ自分が面白い記憶を思い起こして皆に知って欲しかったわけではない
他の地域ではこの必殺技をなんて読んでいたのかは正直気になるところだが、
なぜこの記事を書いているのか、子供の日だからではない
そもそも1日過ぎてる今日は5月6日振替休日
結論は
先日、後輩のズボンが破れた後から
股のところが大きな音を立てて破れたらしい
赤い顔をしてズボンを持って歩いていたので
「どうしたの?」と尋ねると教えてくれた
さすがだな。後輩は期待を裏切らない。
後日談だが、同級生の間ではパンツ破りで正解であった